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学びたい方のために

近年、人口の高齢化の進展、医療技術の進歩はめまぐるしいものがあります。一方で、加齢に伴う口腔機能の低下や未成熟な口腔機能により、摂食機能に障害を持つ人も増加しています。「スプーン一杯でも食べさせてあげたい。」「他の子と同じように上手に食べて欲しい。」私たちが関わる介護や療育の現場では、こんな言葉が多く聞かれます。本来、食べることは人にとって最も楽しいことでありながら、残念ながら、その一口が命がけであったり、食べることだけで精一杯だったりといった場面もあります。口腔機能の育成、口腔機能の維持・回復には、従来の歯科医学に関する知識の他に高次脳機能や四肢体幹機能の発達や減退に対する知識、リハビリテーション医学に関する知識、口腔機能に影響を及ぼす様々な疾患に関する知識等が求められます。一方、地域社会に目を転じますと、地域住民が住み慣れた土地で生き生きとした質の高い生活が送れるように、医療、介護、福祉の有機的な連携に基づく地域包括ケアシステムを構築する必要性が叫ばれています。
 このような情勢に貢献するため、多摩クリニックでは、歯科医師、歯科衛生士が学べるさまざまなコースを用意しています。現在、大学院生10名、レジデント4名が研究、臨床で活躍しています。興味のある方、ぜひお待ちしています!

日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 菊谷 武
口腔リハビリテーション科 科長 田村文誉

歯科医師の方へ 「大学院臨床口腔機能学」

摂食機能の中心をなす「口」への支援は、歯科医療なくては成しえません。そこで、臨床口腔機能学 Clinical Oral Functionを設定して、口腔(摂食)機能医、すなわち口腔(摂食)機能とその診療に関し学術的な裏付けのある知識・技能を有する歯科医師の養成を行っています。

大学院生募集!!「研究マインドを持とう」
臨床口腔機能学では、充実した研究生活を送り、学会発表、論文執筆を行います。歯学博士の取得を目指すと共に、口腔リハビリテーション多摩クリニック及び附属病院口腔リハビリテーション科において臨床に参加し、口腔リハビリテーション科の医員と共に、摂食嚥下リハビリテーション、在宅訪問診療、障害児の摂食指導など多彩な臨床経験を積むことができます。
希望者は、摂食嚥下障害の第一人者であるProf. ME. Groherによる摂食嚥下研修コースに参加したり、2年に1回行われる国際障害者歯科学会IADHに出席し、英語でのプレゼンテーションに挑戦したりすることもできます。
さらには、摂食嚥下リハビリテーションの専門性を高めるため、関連学会の認定医等の取得を目指します。

  • 日本老年歯科医学会認定医
  • 日本障害者歯科学会認定医
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

受験申込み・お問い合わせ

【受験申込み】
希望者は教務課で申請書をお受け取りください。

【お問い合わせ】
電話:042-316-6211 (口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)
担当:菊谷 武(大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学 教授/口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)

歯科医師の方へ 「口腔リハビリテーション レジデント」

附属病院口腔リハビリテーション科(飯田橋)/口腔リハビリテーション多摩クリニック(東小金井)にて、摂食嚥下リハビリテーションの臨床・研究を学び、専門家を目指しませんか?
乳幼児から高齢者まで、外来から在宅まで、たくさんの症例を経験できます!いま社会のニーズが高まっているこの分野で、ひとりでも多くの歯科医師が社会に貢献していけるよう、わたしたちがサポートいたします。

募集要項は、日本歯科大学附属病院ホームページ「病院からのお知らせ」
http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/news/2_574f6e839f4d7/index.html
をご覧ください。

レジデント担当:
須田牧夫(口腔リハビリテーション多摩クリニック 042-316-6211)
町田麗子(附属病院口腔リハビリテーション科 03-3261-4756)

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歯科衛生士の方へ [日本歯科大学東京短期大学専攻科 口腔リハビリテーション学専攻コース]

口腔リハビリテーションを専門とする歯科衛生士を育成

日本歯科大学東京短期大学では、平成25年4月より、摂食嚥下障害を中心とした口腔リハビリテーションを学ぶ「日本歯科大学東京短期大学専攻科口腔リハビリテーション学」専攻コースを発足させ、口腔リハビリテーションを専門とする歯科衛生士の育成を行います。修業は1年間で、入学資格は歯科衛生士免許を有する人、または歯科衛生士養成校の卒業見込み、あるいは卒業した者となります。本コースでは口腔リハビリテーションの講義、実習に加えて、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックにて充実した臨床研修を行います。他では体験できないような、外来や訪問など、多くの臨床経験を積むことができます。より専門性の高い歯科衛生士を目指し、社会に貢献したいという方、入学をお待ちしています。

ご興味のある方は、日本歯科大学東京短期大学(03-3265-8815)、または口腔リハビリテーション多摩クリニック(042-316-6211)までお問い合わせください。