幸せのための「口」を守ります
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックは、「食べること」「話すこと」に特別な支援が必要なすべての人を対象に歯科医療を行うため、2012年10月16日に開院いたしました。
赤ちゃんも高齢者も、自宅にいても何処にいても、必要な歯科医療を届けます。
多摩クリニックには、常勤の歯科医師、歯科衛生士、言語聴覚士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーと、非常勤の医師、作業療法士が勤務しています。
摂食機能療法(摂食指導)、スペシャルニーズ歯科診療(全身麻酔での治療含む)、難抜歯などの口腔外科処置、言語聴覚療法(言語訓練)について専門の医療者が対応いたします。また、乳腺内分泌外科も開設いたしました。いつでもご相談ください。
ご予約・お問い合わせは 042-316-6211 まで
「おいしい」という言葉は、幼児が比較的早く覚える言葉です。大好きなお父さんやお母さんから、おいしいものを口元に与えられ、口いっぱいで味を感じ、その口で感動を言葉に変えて伝える。おそらく、そんな自然な流れから出る言葉なのでしょう。そして、天寿を全うする時には、家族やお世話になった人たちに、感謝の「ありがとう」を伝えられる口でありたいと思います。
口は食事をする時に、または会話をする時に、そして息をする時に、はたまた家族や恋人と愛を交わす時にも活躍します。
口は、生きるためのそしてしあわせのための器官ともいえるのです。本来、食べることは人にとって最も楽しいことでありながら、残念ながら、その一口が命がけであったり、食べることだけで精一杯だったりといった場面もあります。
私たち日本歯科大学では、生きるためのそしてしあわせのための器官である「くち」を守るために、口腔リハビリテーション多摩クリニックを開設しました。本クリニックが、地域の医療、介護、福祉関係者のみなさまと連携をもとにした、くちのリハビリテーションの拠点となればと願っています。
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック スタッフ一同
口は、生きるためのそしてしあわせのための器官ともいえるのです。本来、食べることは人にとって最も楽しいことでありながら、残念ながら、その一口が命がけであったり、食べることだけで精一杯だったりといった場面もあります。
私たち日本歯科大学では、生きるためのそしてしあわせのための器官である「くち」を守るために、口腔リハビリテーション多摩クリニックを開設しました。本クリニックが、地域の医療、介護、福祉関係者のみなさまと連携をもとにした、くちのリハビリテーションの拠点となればと願っています。
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック スタッフ一同
2023.04.24.
安心してクリニックを受診していただけるよう、下記の点にご注意いただきご来院いただけますようお願い致します。
・ご本人またはご家族に37.5度以上の発熱のある方の入館はできません(付き添いの方も含みます)。
・入館時にはマスクを着用し、アルコールで手指消毒、検温をお願いいたします。
・小児摂食指導や言語訓練では、訓練開始前に手洗いをお願いいたします。
・付き添いの方の人数は最小限でお願いいたします。
・クリニックスタッフから感染防止のためのお声かけをさせていただく場合がございます。
ご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
安心してクリニックを受診していただけるよう、下記の点にご注意いただきご来院いただけますようお願い致します。
・ご本人またはご家族に37.5度以上の発熱のある方の入館はできません(付き添いの方も含みます)。
・入館時にはマスクを着用し、アルコールで手指消毒、検温をお願いいたします。
・小児摂食指導や言語訓練では、訓練開始前に手洗いをお願いいたします。
・付き添いの方の人数は最小限でお願いいたします。
・クリニックスタッフから感染防止のためのお声かけをさせていただく場合がございます。
ご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
包括的同意について
患者さんへのお知らせ「医学教育および臨床研究等へのご協力のお願い(包括的同意)」について
当クリニックでは、患者さんの立場に立った高度で先進的な医療を提供することを目的に、診療に伴い発生する記録情報*1や残余検体*2等を使用した臨床研究を実施し、研究や学会等において報告しております。
◆ 記録情報 *1:日常受けられる診療の病歴やレントゲン・模型等の画像、検査値等
◆ 残余検体 *2:診断に必要な検査や手術終了後に残った血液や組織等
これらのデータについては、統計学的に処理された成果などが学術集会や科学専門誌で発表される場合でも、個人が特定されることはなく不利益を被ることはありません。また、使用された情報は、患者さんに関わる重要な情報ですので、取扱いには十分に留意しております。
これら、臨床研究に関する個人情報等の取り扱いについては、倫理指針等の各種研究指針によって個人情報は保護されています。診療に伴い発生する患者さんの医療情報等を研究・教育等に利用させていただくことに対して、ご同意(包括同意)をお願い致します。
詳細は、日本歯科大学附属病院HP
http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/important/16_57cd0505a3c9b/index.html
をご覧ください。
何卒よろしくお願いいたします。
当クリニックでは、患者さんの立場に立った高度で先進的な医療を提供することを目的に、診療に伴い発生する記録情報*1や残余検体*2等を使用した臨床研究を実施し、研究や学会等において報告しております。
◆ 記録情報 *1:日常受けられる診療の病歴やレントゲン・模型等の画像、検査値等
◆ 残余検体 *2:診断に必要な検査や手術終了後に残った血液や組織等
これらのデータについては、統計学的に処理された成果などが学術集会や科学専門誌で発表される場合でも、個人が特定されることはなく不利益を被ることはありません。また、使用された情報は、患者さんに関わる重要な情報ですので、取扱いには十分に留意しております。
これら、臨床研究に関する個人情報等の取り扱いについては、倫理指針等の各種研究指針によって個人情報は保護されています。診療に伴い発生する患者さんの医療情報等を研究・教育等に利用させていただくことに対して、ご同意(包括同意)をお願い致します。
詳細は、日本歯科大学附属病院HP
http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/important/16_57cd0505a3c9b/index.html
をご覧ください。
何卒よろしくお願いいたします。
研究情報の公開について(オプトアウト)
臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、実施します。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、対象となる全員の方から個別に、直接の同意を得ることはしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。
多摩クリニックでオプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお申し出ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、対象となる全員の方から個別に、直接の同意を得ることはしておりません。研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。
多摩クリニックでオプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお申し出ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 機会学習を用いた嚥下造影検査診断補助システムの開発
- 低出生体重児の体格が摂食機能獲得の予後に及ぼす影響(PDF : 83.71 KB)
- 口腔機能低下に対する症型分類の試み
- 発達期障害児・者における偏食・小食・拒食に関する実態調査
- 摂食嚥下外来患者にみられたいわゆるsarcopenic dysphagiaについて
- 摂食嚥下機能の改善に及ぼす因子の検討
- 小児患者に対する摂食機能療法の効果検証のための多施設共 同研究 当院(PDF : 76.23 KB)