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学びたい人のために

近年、人口の高齢化の進展、医療技術の進歩はめまぐるしいものがあります。一方で、加齢に伴う口腔機能の低下や未成熟な口腔機能により、摂食機能に障害を持つ人も増加しています。「スプーン一杯でも食べさせてあげたい。」「他の子と同じように上手に食べて欲しい。」私たちが関わる介護や療育の現場では、こんな言葉が多く聞かれます。本来、食べることは人にとって最も楽しいことでありながら、残念ながら、その一口が命がけであったり、食べることだけで精一杯だったりといった場面もあります。口腔機能の育成、口腔機能の維持・回復には、従来の歯科医学に関する知識の他に高次脳機能や四肢体幹機能の発達や減退に対する知識、リハビリテーション医学に関する知識、口腔機能に影響を及ぼす様々な疾患に関する知識等が求められます。一方、地域社会に目を転じますと、地域住民が住み慣れた土地で生き生きとした質の高い生活が送れるように、医療、介護、福祉の有機的な連携に基づく地域包括ケアシステムを構築する必要性が叫ばれています。
 このような情勢に貢献するため、多摩クリニックでは、歯科医師、歯科衛生士が学べるさまざまなコースを用意しています。現在、大学院生3名、レジデント6名、専攻科歯科衛生士3名が、学び、活躍しています。興味のある方、ぜひお待ちしています!

日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長 教授 菊谷 武
口腔リハビリテーション科 科長 教授 田村文誉